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罠にはまった人続出!大ヒット上映中『去年の冬、きみと別れ』岩田剛典、土村芳が福岡の舞台挨拶に登場!

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中村文則のベストセラー小説「去年の冬、きみと別れ」は、中村サスペンス最高傑作との呼び声が高く、目の肥えた書店員たちに「この小説は化け物だ」と言わしめた衝撃作を、瀧本智行がメガホンを取り、岩田剛典が単独映画初主演を果たした。共演に土村芳、斎藤工、北村一輝、山本美月など最高のキャスト陣が集結。

全編、罠だらけの予測不能なサスペンスに、ダマされた人が続出!本作で主演を務めた岩田剛典、共演の土村芳が福岡の舞台挨拶に登場!

◆まずは一言お願いします!

岩田剛典:福岡のみなさん、元気ですか?久しぶりに戻って参りました、岩田剛典です。今日は色んなお話ができたらと思っています。

土村芳:今日はこんなにたくさんの方々の前でご挨拶をさせていただけることが出来てうれしいです。よろしくお願いします。

◆福岡の印象や思い出に残っていることはありますか?

岩田剛典:ライブで来ることが多いので、結構頻繁に来ている感覚があります。いつもメンバーのNAOTOさんが美味しいお店を予約してくれるので、ご飯の思い出が強いですね。

土村芳:北九州市に撮影で行かせていただいて、美味しいものを食べすぎてひとまわり、ふたまわりくらい大きくなって帰った思い出があります。

◆公開して1週間経ちますが、周りの方の反応はいかがですか?

岩田剛典:この作品は、タイトルを見て、そしてポスターを見て、劇場に来てくださっていると思いますが、あまりにもタイトルと内容の違いに戸惑われている方もいらっしゃるかな。自分にとってこの作品は、挑戦でもありましたね。それに完成した作品を観て、面白いなと思える作品はなかなかありませんが、この作品は心からそう言える作品ですし、だからこそ、もっともっと多くの方に届けたいなという思いがあります。食わず嫌いせずに、観てもらえたらいいなと思っています。

土村芳:友人に観る前にどんな役なの?とか聞かれたりするんですけど、今回は観る前の方に対しては、内容を話せないので歯がゆい思いをしていたんですけど、公開したのでゆっくり感想を聞きたいと思います。また、公開して私も宣伝活動に参加させていただけているので、これからまだまだ、この作品を広げていくために頑張りたいなと思っています。

◆会場のみなさんは映画を観て色々聞きたいことがあるんじゃないかと思いますので、せっかくなので質問していただきましょう。

【会場からの質問】
◎岩ちゃんの肉体美が見られて、よかったです。特に胸筋が鍛えられているなと思いましたが、どれくらいのトレーニングをしていますか?

岩田剛典:この時は、全くトレーニングしていないですね。ガリッガリだと自分では思っていました。細すぎて心配されないかと言いながら撮影していました。といいつつ、本番前はめっちゃ腕立てをしてましたね(笑)それより僕だったら北村一輝さんのシャツの第2ボタンになりたいと思いましたね。はち切れんばかりの肉体が素晴らしかったです。

◎今回の役を演じてみて、成長できたなと思った事はありますか?

岩田剛典:撮影もそうですが、単独主演が初めてなので、宣伝も含めて作品を盛り上げる、座長としての立場というのは、すごく経験値になりました。普段、アーティストとしてグループで活動している時の感覚とは違う自分がいて、またひとつ成長できたのかなと思っています。

土村芳:今回はお芝居の時は、どこにもピントを合わせずにいたので、岩田さんの顔とかを見ることがなく演じていた。ですがその分、見るという以外の感覚を知ることができたと思います。役柄的に日常にある点字ブロックなどに、自然に目が行くようになりましたね。

◎台詞はどうやって覚えているんですか?

岩田剛典:これは僕が土村さんに聞きたいですね(笑)。台本を覚えていくのは当然なのですが、シーンに入ってお芝居をする時は、相手の俳優さんに合わせつつ、自分が考えてきたプランもやってみるという感じでやっていました。

土村芳:私は、何度も読んで、なるべく早く台本を手放す努力をしています。覚えるということでは、日常生活の全然関係ない時でも(台詞を)呟いてみたりして覚えていますね。

岩田剛典:台本に線を引きますか?

土村芳:はい。ボールペンで引きます。

岩田剛典:そっか、引くタイプなんですね(笑)。僕もめっちゃ台本に書き込みます。

◆名残惜しいですが、最後にお二人からメッセージをお願いします。

土村芳:公開して1週間経って、すでに2回以上見てくれたという方がたくさんいらして、すごくうれしいです。何度でもおかわりできる作品ですし、観終わった後にも話が尽きない作品だと思います。これからまだ見ていない方にも、この映画の良さを伝えていただければうれしいです。

岩田剛典:本当は観てくださったみなさんひとり一人に映画の感想を聞きたいところです。僕が魂を込めて演じた耶雲という役、そして魂を込めて臨んだ作品です。きっと期待以上の作品になったのではないでしょうか。勝手ながら自信を持っています。こういう作品に主演をさせていただいて、自分の中で、人生観が変わるくらい大切な作品になりました。一人でも多くの方に届けたいと思っています。

 

『去年の冬、きみと別れ』絶賛上映中!

【監督】瀧本智行
【原作】中村文則『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎文庫) ©中村文則/幻冬舎
【出演】岩田剛典、山本美月、斎藤工、浅見れいな、土村芳、北村一輝

http://wwws.warnerbros.co.jp/fuyu-kimi/

©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会

 

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