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ニューシングル『超ネバギバDANCE』をリリース!超特急《カイ×ユーキ×タカシ》インタビュー

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左からカイ、ユーキ、タカシ

5周年を迎え、さらに躍進し続けるメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」。4/26にリリースされたニューシングル『超ネバギバDANCE』では、新しい超特急のカタチを見せてくれた。さらに今年は4/29から8/8まで全国21カ所をまわる自身最大のライブツアー「Bullet Train 5th Anniversary Tour 2017『Trans NIPPON Express』」を開催。これまで以上に、スピードを増しパワーアップし続けているメンバー《カイ&ユーキ&タカシ》にインタビュー。

■ニューシングル『超ネバギバDANCE』はどんな楽曲ですか?

タカシ:まさに超特急らしさを追求した5周年記念にふさわしいシングルですね。歌詞も今の自分たちに合っているし、ライブでも8号車のみんなといっしょに振りができて楽しめる曲ですね。

ユーキ:「超ネバギバDANCE」は、5周年になって、超特急がやっとひとつの形になったという感じがする曲です。これまで色んな経験をしながら模索してきて、それらが一つの集大成になったなと感じているんです。5周年のこの曲を持って、また1から超特急を世に広めていくための、看板というか名刺になる楽曲だなと思っているので、これからライブなどを通して、みなさんに披露していくのが楽しみです。

カイ:すごくライブっぽい曲だなと思いました。CDで聴くのももちろん楽しいんですけど、ダンスもカッコいいし、みんなと一緒に踊れる振りもあるんです。曲もアッパーチューンな感じなのでライブで盛り上がれそうだなと。5周年記念のシングルなので、これこそが超特急の代名詞だと思ってもらえるように、たくさん披露していけたらと思います。

■MVもカッコいいですね!撮影はいかがでしたか?

ユーキ:イギリス・ロンドンで撮影したんです。5~6日くらい掛けて撮影をして色んな場所で撮影できたので1日1日を噛みしめながら楽しめましたね。

カイ:海外でMVを撮影したのは初めてだったんです。電車ごっこをしたり、ダンスしたり、一般の方が居るところで撮影していたので、街の人にスマホで撮られたりしてました(笑)。

■間奏部分のライトをつけてみんなで列車になっているところが印象的でした。

ユーキ:あれは夜にみんなでライトが点いた衣裳を着て撮影したんです。よく見るとみんなちょっとズレてたりするんですけど(笑)。そこもまた僕たちらしいなと。

■出来上がったMVをご覧になられていかがでしたか?

タカシ:ロンドンは鉄道の発祥の地でもあるので、そこで超特急が撮影できたのはうれしかったです。しかもロンドンって、どこで撮影しても画になる場所ばかりなんですよ。観光も楽しみながら、撮影したという感じでした。

■オフがあったそうですが、どんなことをして過ごしてたんですか?

ユーキ:僕はオフの日にリョウガとユースケの三人でロンドンを歩いて観光名所をまわったんです。ロンドン・アイに行ったり、大英博物館に行ったりとかとにかく満喫しまくりました。あと電車も乗りたかったので、わからないなりにも調べて乗ってみたりしました。冒険をいっぱいしました。

タカシ:僕も色んなところを観光しました。ロンドンって音楽が有名ですよね。ストリートライブをやっていて、それがワンマンライブに来ているような気持ちになるくらい素晴らしかったんです。音楽活動をしている僕としてもすごく楽しかったし刺激を受けました。

カイ:僕が刺激を受けたのはロンドンのファッションですね。服が好きなんです。オフの日も一日中買い物をしていて、いい感じのヴィンテージショップを見つけたんです。日本の古着屋にはないような形とか色とか柄の合わせとかがあって、ロンドンは物価が高いんですけど古着はそんなに高くなくて、色使いとが新鮮でした。街を歩いている人も個性的な人もいれば、カッコ良くキメてる人もいるし、色使いとかスタイルとか見ていても楽しかったですね。買い物しすぎて帰りの荷物が(重量制限)ギリギリだったんですよ。結構大きめのキャリーを半分も空けて行ったのに、帰りはキャリーとハンドバッグにさらにもう一つデカい袋を持ってましたから(笑)。

■カップリングの「gr8est journey(グレイテスト ジャーニー)」も素敵な曲ですよね。「超ネバギバDANCE」「gr8est journey」「PAPAPAPA JUMPERS」それぞれにどんな印象ですか?

ユーキ:「gr8est journey」は聴けば聴くほど感動するというか……。今の超特急も歌詞に込められているし、僕らの未来にも繋がる感じがする。でもどなたが聴いても共感できる部分があるのかなと。実はこの曲がツアーのテーマ曲にもなっているんです。今回はこれまでにないくらいの規模で21カ所、色んなところを旅していくんです。この曲で全てが繋がって行けたらなと思います。僕たちの曲に「fanfare」というのがあるんですけど、それと同じくらい、むしろそれを超えるくらいの名曲になったらなと思いますね。

タカシ:「gr8est journey」は、僕たち超特急とそして応援して下さっている8号車との、みんなの曲だなという印象でした。今回のツアーももちろんですが、これからも8号車のみんなとずっと旅して行きたいなという気持ちが全てこの曲には込められているので、「gr8est journey」のタイトルにも8という文字を使っているんです。なので超特急の楽曲というよりも、みんなの曲という感じですね。

カイ:どれもライブっぽい曲だなと思いました。「gr8est journey」はツアーのテーマ曲というのもありますし、「超ネバギバDANCE」はライブで全員で盛り上がれますし、「PAPAPAPA JUMPERS」は特にライブにぴったりで、ロックバンドっぽいなと。まだこの曲には振付がついていないので、僕たちもどういう振付になるか、どういうパフォーマンスになるか、わからないですけど、100%盛り上がれるのは間違いないですね。今までの超特急だと「バッタマン」が、一番テンポの速い曲だったんですけど、それよりもテンポが速いんですよ。「バッタマン」の振りですら僕たちはヒーヒー言いながらやっていたのに(笑)、「PAPAPAPA JUMPERS」に振りがついたら僕たちどうなっちゃうんだろうって(笑)。でもスピード感があるからこそライブで飛び跳ねたり、8号車のみんなと一体感がでる曲の筆頭になるんじゃないかと思います。

■前回の「Yell」もそうですが、新曲を出すごとに、歌詞も含め楽曲が少し大人っぽくなってきていますよね?

カイ:「超ネバギバDANCE」に関して言うと、これまでのシングルはポリスメンとかヴァンパイアとか歌舞伎とか何かになりきったりしていたものが、前回の「Yell」では、僕たちから誰かに向けての楽曲だったし、今回の新曲は僕たち自身のことを歌っていて、等身大の歌詞になっている。少しずつ詞の内容も曲も変わって来ているので、そういう風に思っていただけたのかなと。

■今年5周年ですが、それぞれにどんな5年間でしたか?

カイ:いつの間にか社会人になってました(笑)。初めた頃は高校二年生で学生だったんですけど、僕は今年23歳になるので、もう新卒の歳なんです。周りの友達も卒業して新入社員になっていたりするので、そういう意味でも大人になったなと思います。

ユーキ:デビューしてこれまでは、がむしゃらに進んで来られたんですけど、僕も今年23歳になるんです。この後何年かたったら、今までみたいに身体が動かなくなるんじゃないかと思うと怖いですね(笑)。でももっと色んなことに挑戦して、今できることを全力でやって、歳を重ねてもそれが持続できるようにはしたいなと思っています。ジャンルは違いますけど、キングカズとかイチローさんみたいになれたらいいですね(笑)。

タカシ:あっという間でしたね。僕たちはこの5年間、超特急と一緒に成長して来られたんじゃないかなと思っているんです。僕は最初は中学三年生で、ヴォーカルをやるのも超特急が初めてだったし。超特急といっしょに成長できたなと思う部分も多いので、これからもグループとして大きくなっていきたいですし、僕自身もライブのパフォーマンスや色んなシーンでお客さんを楽しませていきたいですね。そしてエンターテイメントというものをさらに追求していきたい気持ちは今でも変わらず、むしろもっと大きくしていきたいなというのがあります。

■今回の21カ所23公演ツアーはどんなライブにしたいと思われていますか?

ユーキ:新しい超特急を見ていただけることになるのは間違いないですね。映像と超特急とのコラボとか、新しい挑戦をライブ中にやるとか、そういうことは考えています。これまでの超特急はダサいを前面に出していたんですけど、春のツアーはカッコいいが結構占めてるかな(笑)。これまでのダサカッコいいが、カッコいいけどちょっとダサいくらいになるんじゃないかと……。でもただ勢いがあるだけでなく、パフォーマンスとしての超特急の姿を見てもらえるんじゃないかと思います。

タカシ:単純に、すごく楽しみなんです。こんなに長くツアーをさせていただくのも初めてで、初めてライブで訪れる場所もたくさんあるんです。ブログのコメントで「いつか自分の街にも来て下さいね」と書いてくださっていて、やっとそれを叶えられる時が来たので、色んな8号車のみなさんの笑顔に早く出会いたいなという気持ちです。

カイ:今回はツアーの期間も長いので、一番は誰も怪我をしないで健康で完走できることですが、武道館がライブの中間にあって、それも記念すべきライブになるとは思いますが、そこで満足するんじゃなくて、8月8日のファイナルをいい形で迎えられるように、そこに向けて走り抜けたいですね。

■最後に福岡の8号車のみなさんにメッセージをお願いします。

カイ:また6月に福岡に戻ってきます!福岡は何度も来させてもらっていますが、その度に「最高のライブだった」と言っていただけるよう、常に最高のライブを更新し続けたいですね。そのために僕たちもがんばりますので、楽しみにしていてください!

ユーキ:福岡でのライブはこれからもあると思いますが、もっと超特急を大きくして、福岡でもさらに大きな会場でライブができるように頑張りたいですね。なので、まずは今回のライブを観に来て下さい!そして、やっぱあまおう苺食べたいです!

タカシ:無事に超特急も5周年を迎えることができて、その5周年記念のツアーでもあります。来て下さったみなさんに笑顔になってもらいたいですし、ここまで5年間培ってきたものをフルに活用するくらいの勢いで突っ走って行きたいと思っています。初めて来る方も、何度も来てるよ、という方も気軽に超特急に乗車していただけるとうれしいです。絶対に損はさせないので、ご乗車お待ちしてます!

 

 

 

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