公開決定！『ビリー・エリオット ミュージカルライブ／リトル・ダンサー』

バレエ・ダンサーを目指す少年の姿を描いた映画『リトル・ダンサー』がミュージカルになっていよいよ日本上陸。TOHOシネマズ 天神にて2015年1月24日（土）ロードショー！

アカデミー賞にノミネートされた同名映画（映画は『リトル・ダンサー』）から生まれた本ミュージカルは2009年にはトニー賞10部門、オリヴィエ賞5部に輝き、世界の80以上の演劇賞に輝いた。2005年5月にロンドンで公演がスタートしたミュージカルはこれまで5大陸で上演し、1000万人以上が観劇。エリザベス2世、マイケル・ジャクソン、ビル・ゲイツ、ブラッド・ピッドそしてアンジェリーナ・ジョリーなど多くの有名人が劇場に足を運んだ。本作は偏見と闘いながら夢に向かってひたむきに進む少年とそれを支える家族の姿を描いた感動作だ。ビリーの心の旅はボクシングのリングからバレエのクラスへ移り、ダンスに見せられた彼の情熱は、家族と地域住民を触発し、大きくビリーは人生を変えていく。世界中から賞賛されるこのミュージカルを手がけるのは、数々の賞に輝く一流のスタッフチームだ。映画に引き続き、監督・演出はスティーブン・ダルドリー、脚本はリー・ホール。そして振付けはピーター・ダーリング、さらに音楽界の伝説エルトン・ジョンが音楽監督を務めている。
本ミュージカル映像は9月28日にロンドンで公演される舞台を世界各国にライブ配信したものになる。この日だけ特別に演出されるフィナーレでは、今回の主演子役およびこれまでビリー・エリオット役を演じてきた全27人が共演する。

〈Story〉
1984年、ストライキに揺れるイギリスの炭鉱の町。11歳の少年ビリーは、炭鉱夫の父と兄、軽度の認知症の祖母と暮らしている。生活は決して豊かではない。まだ母の面影を追う息子に、父は強い人間になって欲しいとボクシング教室に通うことを勧めるが、なかなか上達しない。そんなある日、偶然に目にしたクラシック・バレエに興味を持ったビリーは、猛反対する父親に内緒でバレエを習うようになる。彼の素質を見抜いたバレエ教師のウィルキンソン夫人の指導で彼はどんどん上達していく。「ロイヤル・バレエで踊りたい」息子の才能と夢を知った父は彼のために一大決心をする―。

監督：スティーブン・ダルドリー
脚本：リー・ホール
音楽監督：エルトン・ジョン
公式サイト：littledancer-m.com
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