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5次元アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!』から誕生したユニット「DearDream」石原壮馬&太田将熙インタビュー。

バンダイ/バンダイナムコピクチャーズ/ランティス/アミューズほかがプロデュースする5次元アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!』から生まれたユニット「DearDream」。抜群のルックスとパフォーマンスを誇るキャスト陣が各キャラクターを担当。彼らが声優としても出演している『ドリフェス!』は、2016年5月よりゲームアプリが配信、同年9月からアニメ配信、10月からテレビアニメ放送が開始し、作品の人気と共にキャラクターを演じるキャストのファンも急増している。そして3次元の「DearDream」が、2018年に全国5都市でのライブツアーを開催。「DearDream」のメンバーで熊本県出身の石原壮馬、太田将熙にインタビュー

◆5次元アイドルってどんなものなんでしょう?

石原壮馬(以下:石原):「ドリフェス!」は5次元アイドルプロジェクトですけど、この5次元というのは、アプリに登場する2次元のキャラクターがいるんですが、彼らが組んでいるユニットも「DearDream」です。そしてそのキャラクターの声を担当している3次元の僕らも同じ「DearDream」というユニットで、同じキャラクターとして活動しています。2次元のキャラクターと僕ら3次元の「DearDream」が連動しているので、それをプラスして5次元ということなんです。

◆なるほど!そういうことだったんですね!では、3次元の「DearDream」について聞かせてください。昨年デビューして、2018年は初めての全国ツアーが決定したんですね!どんなライブになりそうですか?

石原:初めて全国5都市を周らせていただくので、間違いなく今までにないライブになると思います。実は5公演全部少しずつセットリストなどを変える予定なんです。

◆今、絶賛リハーサル中なんですね。

石原:ワンマンライブなので普段ゲスト出演させてもらうライブとは違って、いつもだったらやれないようなことを詰め込んでいるので結構盛りだくさんのライブになります。ただ楽曲を歌うだけではなく少しイレギュラーな感じでアレンジしてやったりしているので、そこはライブに来てのお楽しみです。そこが今回の見所でもありますね。

◆演出として「ドリフェス!」の映像を使ったりするんですか?

太田将熙(以下:太田):ファーストライブの時はモニターの大きな画面に映し出されてアニメ中の映像と一緒にパフォーマンスするというシーンがありましたが、今回も2次元と3次元を絡めて何かできたらと考えています。

◆どんなライブになりそうですか?

石原:5次元と言っても、全てが「ドリフェス!」とリンクしているのではなくて、僕ら3次元の「DearDream」のライブパフォーマンスの中に一部キャラクターが出てくる部分があるという感じですね。なので、アニメ好きの人も楽しんでいただけますし、普通に僕らのライブとして楽んでいただけます。なんと言っても僕らにとって2018年1発目のビックイベントなので、2018年をどう進むのかが、このライブにかかっていると思っているんです。5大都市でしっかりお客さんと盛り上がって2018年の良いスタートを切れて、お客さんにも来て良かったなと思えるような最高のライブにしたいと思っています。

太田:このツアーは僕らとしては挑戦でもあります。これまでにない大きさの会場でライブができるというのは僕らとしても一歩前進だと思うんです。こういう会場を用意してくださったスタッフさんたちの思いにも応えたいですね。そして何よりも、これまで遠くでずっと待ってくださっていたファンのみなさんにも、喜んでいただけるように頑張ろうと思っています。メンバー全員、めちゃめちゃ気合いが入っているんですよ!

◆ライブに行く時にこれだけは知っておいたらいい!というのはありますか?

石原:アニメやアプリに決め言葉のようなコールもありますが、それは会場に来ていただけたらすぐに出来るものですし、5次元プロジェクトだからと言って、アニメやアプリを必ず知っていないといけないということはないですよ!僕らが楽しませますから!!

◆では、アプリやアニメを知らなくても大丈夫なんですね?

太田:全然楽しめますよ!それが1つの良さというか、アニメ、アプリなどいろんな間口があるのでどこから入っても楽しめるようにしています。なので何かを知らないと楽しめないとということはないですよ。僕らにちょっとでも興味を持っていただけたら(笑)。あ!でも今年(2017年)2月にリリースした「Real Dream」と言うファーストフルアルバムがあるので、それを聴いて来てくださったら、もっともっと楽しんでいただけます!

◆石原さんは熊本県出身で、九州ということでは凱旋ライブになりますね。福岡の印象はどんなものがありますか?

石原:東京に出た時は、まさか福岡でライブをすることになるとは思っていなかったのですごく楽しみですね。僕は18歳まで地元(熊本)にいたので、天神には1年前も普通に遊びに来ていたんです。その時は天神周辺で買い物をしたり、あとレッスンでも天神に通っていたことがあるので、懐かしい気持ちでいっぱいです。

◆それではせっかくなので2017年のやっておきたかった事と2018年の目標を教えてください!

石原:2017年はプライベートが充実できなかったかな。たくさん色んな仕事をさせていただいたのでそれに追われてあまり自分の時間を楽しめなかったんです。仕事的にはめちゃめちゃ充実した1年でしたが、心の奥底で自分の時間が止まっているので来年はそこも進めていきたいですね。なので来年はプライベートも充実できたらと思っています!

太田:今年の反省はなんだろうなぁ……。5月のファーストライブの時に、ご飯を朝から1口も食べていなくて、そのまま何も食べずに本番に行ったんです。いつもより身体が疲れるなぁと思ってたら、朝からご飯食べてないことに気づいたんです。それが理由かわからないですが、僕的にはその時のパフォーマンスが納得できなくて。だからライブの前は、必ずご飯は食べようと思いました。それが今年の反省点です。
2017年は個人としてもグループとしてもたくさんお仕事をさせていただいてたので、とても充実していたんです。プライベートで何をやったのか忘れちゃうくらい、お仕事に力を注いだ1年だったので、2018年はその勢いをさらに続けて、お仕事をたくさんしてファンのみなさんに返して行けたらなと思っています。

◆最後にファンにメッセージをお願いします!

石原:皆さんお待たせしました「DearDream」がやっと九州に来させてもらえることになりました。福岡での初ライブなので、僕もすごい楽しみです。いつもは皆さんが僕らに会いに来てくれるんですけど、僕らからなかなか会いに行くことができなかったので、今までの分をお返しじゃないですけど応援してきて良かったと思っていただけるように、2018年の1発目にみんなが楽しめるようなライブにしたいなと思っています。ぜひ友達や家族、初めての方も誘っていろんな方と一緒に見に来て楽しんでいただければと思います。よろしくお願いいたします。

太田:今日プロモーションでラジオにも出演させていただいたんですけど、その時に普段は会えないファンのみなさんに会うことができてうれしかったです。みなさんの笑顔が本当に素敵で、僕の方が元気をもらいました。待っててくれてるファンの方と一緒に、ライブは弾けまくりたいですね!ぜひ楽しみにしていただけだと思います。早くみんなに会いたかー!

TVアニメ『ドリフェス!R』挿入歌シングル
「Symmetric love」12/20リリース
品番:LACM-14699/価格:1,300円(税抜)

ドリフェス! presents DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」
2018年1月13日(土)アルモニーサンク 北九州ソレイユホール
http://artist.amuse.co.jp/artist/deardream/

 

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