sakurakoの「Represent Flowers」vol.3
紙面vol.02で取材させて頂いた「漂う電球」の作品のイメージです。
■vol.03■ 漂う電球
ウディ・アレン作の、ひっそりと上演されたという幻の名作「漂う電球」。
ウディ・アレン好きにはたまらない公演ではないだろうか。私もその一人で、彼の作品が醸しだす独特の空気感が、心に伝わってくるのを感じざるを得ない。憂鬱なムード、シニカルなジョーク、出演者の面々。きっと、心の奥底でじわーっと残る作品なのだろうと、空想してしまう。
今回は、花で電球をイメージし、その中で漂う感じを黒羽で表現してみました。まったりとした気持ちで観たい作品です。
★使用した花材/バラ:キャラメルアンティーク、バラ:ジュリア、アマランサス、モス、黒羽
*Cerise(スリーズ)福岡市中央区警固2-18-14-1F
OPEN am9:30-pm8:30
http://www.cerise-f.com/