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聖夜の東京が、絶望に染まるー今週末12/4(金)公開『サイレント・トーキョー』の見どころはココ!

CINEMA

全感覚を刺激する圧倒的スケール、これは、もはやフィクションではない

1971年に誕生したクリスマスの名曲「HappyX-mas (WarIsOver)」にインスパイアされた小説『サイレント・トーキョーAndsothisis Xmas』を映画化した本作。

現実と紙一重のスリリングな物語は、事件を起こす者、事件に翻弄される者、事件を追う者、それぞれの視点が99分ノンストップで切り替わる群像劇として描かれて行く。

この聖夜を絶望に変える映画『サイレント・トーキョー』の見どころを、チェックして、目撃者になるべく映画館へ!

見どころ(1)【映画界を背負うトップランナーと若手実力派が集結!】

現実と紙一重のスリリングな物語は、事件を起こす者、事件に翻弄される者、事件を追う者、それぞれの視点が99分ノンストップで切り替わる群像劇として描かれて行く。その中心に立つのは今年俳優業40周年を迎える佐藤浩市。日本中の騒乱を静かに見つめる容疑者・朝比奈仁として、圧倒的な存在感を放つ。また事件に巻き込まれる主婦・山口アイコに石田ゆり子。独自の捜査に動く刑事・世田志乃夫を西島秀俊が演じる。さらに事件の行方を握る登場人物たちに、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼らの豪華キャストが集結。映画界を背負うトップランナーと若手実力派たちによるオールスターキャストが実現した。

見どころ(2)【渋谷のスクランブル交差点を、3億円もの費用をかけオープンセットで再現】

勝負場は渋谷のスクランブル交差点。この場所のどこかに爆弾を仕掛けたという犯行声明により警察が動きだすが、一般市民は本気にせず、イヴを過ごすために続々集まってくる。警察と民衆の混沌は大掛かり過ぎて実際の渋谷では撮影不可能。代わりのロケ地を探していたところ、栃木県足利市にオープンセットを建設することに。
足利市フィルムコミッション、足利市映像のまち推進課に多大な協力を得て、スクランブル交差点、ハチ公前改札、ハチ公前広場が完全再現された。そこに生木を使った5.5mのツリーと、「皮肉なくらい幸せな画に」と波多野自らオーダーした、祝祭感あふれる巨大壁画(ライブペイントの伊倉真理恵)を飾った。
日中の渋谷はビルの影で日が当たらない。実物の光を撮影部と照明部が細かくプランニング。ナイトシーンではまばゆいライトが点灯するが、事件が起きた後の暗さとの対比は映画の見どころのひとつ。
「あんなに大きいセットを見たのは初めて。交番、駅の改札、男性用トイレまで(笑)、本物そっくりで感動して思わず写真や映像をたくさん撮ってしまいました」と広瀬アリスは現場で最初は楽しそうにしていたが、シリアスなシーンの撮影では別人のような追い詰められた表情を見せる。

見どころ(3)【TIME LINE】
予告によって次々と起こる爆破。次はどこでどんな爆破が起こるのか……。時系列で確認、辿った先に見えてくるものとは!?

 

他にもキャストの動きや台詞、そして視線の先にあるもの、様々な場所に小さな星のカケラが散りばめられています。その小さな星を集めて、あなたの目線で東京の聖夜の謎を解いてみてください!
最後に目撃するのは……その答えは

12/4(金)公開の『サイレント・トーキョー』にあります!

お見逃しなく!!

 

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12/4(金)全国ロードショー

【監督】波多野貴文
【原作】秦建日子「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」(河出文庫刊)
【出演】佐藤浩市 石田ゆり子 西島秀俊 / 中村倫也 広瀬アリス 井之脇海 勝地涼 ほか

©2020 Silent Tokyo Film Partners

https://silent-tokyo.com/

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