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劇団 Ugly duckling 第31回本公演「照準Zero in」
大阪公演 2009年12月11日〜13日
会場:AI・HALL
写真撮影 中島實仁(stage-connection)

劇団旗揚げから15年になる劇団「アグリーダックリング」。その作品の世界観は、まさに舞台芸術。現代社会に起こる様々な出来事を、彼女たちのフィルターを通して、ダイナミックに、ファンタジックに描く。
「とにかく、観に来て欲しい!」百聞は一見にしかず!週末はぜひとも、劇団アグリーダックリングの新作を観に北九州芸術劇場へ!!
劇団について、作品についてを話していただきました!!

活動の拠点は大阪で、もう15年くらいやっているんです。作家が樋口ミユ、演出が池田祐佳理で別々なんですけど、高校演劇から一緒のこのふたりが始めた劇団ですね。始めた当初は大学時代も大学の演劇部には入らずに自分たち独自のやり方で劇団をやってきたんです。色んな芝居を観ては、会いたい人に会いに行ってましたね。
その時に南河内万歳一座の芝居を観てどうしても内藤さんに会いたくて、行って以来、もうずっと今でも師匠のように作品を観ていただいたりアドバイスをいただいたりしています。
20代の頃は、とても多作で年に2〜3本をやってた時もありましたが、30歳くらいから稽古場とアトリエを持って、大阪を基盤に東京公演をしたり、地方公演に出たりしていますね。
劇団名の「アグリーダックリング」は、みにくいアヒルの子から取ってつけた名前なので、ずっと白鳥に憧れているって感じかな(笑)

作風としては詩的で寓話な感じですね。女の子ばかりの劇団なんですけど、作品は“力強い”とか“骨太”だと言われることが多いですね。等身大の私たちが感じるものを作品に投影できたらと思っています。そのためには、自分たちにあまり制限を作らずに自由に作品づくりをしていきたいですね。

物語の内容は、母親を亡くした一人の人間が、母親の青春時代を生きてみたいと思うことから物語が始まるんです。そして自分自身に気づいていく。
今回のテーマのひとつに「パレード」というのがあるんです。常に時代が進んでいる中で、それぞれの世代が繋がっている。それがパレードのようだと。そのテーマを舞台上の演出なども併せて表現しています。

演出をやる上でも、樋口ミユの詩的な世界観をどう表現するのかということを考えてやりますので、ちょっと普通の物語にそった演劇みたいな感じではないかもしれませんね。だから私たちの作品は、好き嫌いがハッキリ出るみたいです(笑)
ちょっとぶっ飛んでますからね。でも今回は、みていただくお客さんが、どこの部分からでも物語をきちんと分かっていただけるような演出をやろうと心がけました。

初めの福岡公演で、初めてのお客様に私たちの作品をどう観ていただけるのか、楽しみですし、満足して帰っていただけるようにしっかりとやろと思います。とにかく、好きになるか嫌いになるか、ぜひ一度観に来ていただきたいです!!
劇場でお待ちしています!

 

 

【北九州芸術劇場・小劇場】

ツドエmeets北九州vol.3
劇団Ugly duckling 「照準Zero in」

■公演日/2010年2月6日(土)19:00*、7日(日)13:00
 *公演終了後、ツドエトーク有り/ホスト役:鵜飼秋子(さかな公団代表)
■作/樋口ミユ  ■演出/池田祐佳理
■出演/出口弥生、吉川貴子、ののあざみ、村上桜子、前田晃男(南河内万歳一座)、ハ・スジョン(ロヲ=タァル=ヴォガ)、樋口ミユ
 ご当地ゲスト/葉山太司(飛ぶ劇場)
■料金/2,800円*当日200円増(全席自由)
 学生1,500円 (前売・当日共通)
 ☆ペアチケット5,500円 (前売予約のみ・劇団窓口のみ取扱)
〈電子チケットぴあ Pコード〉398-120 ★Pコードクリックでチケット購入できます
〈ローソンチケット Lコード〉84927
 北九州芸術劇場プレイガイド(店頭販売のみ)
 イープラス
 ※未就学児童のご入場はお断り致します。