OLYMPUS DIGITAL CAMERA

日本中が「エール」で湧き上がる中、映画界の空にも輝くエール。
この夏、いちばん熱い青春映画が誕生!

数々の大人気漫画を生み出している「別冊マーガレット」。その中でもこれまで「高校デビュー」「俺物語!!」などの傑作を生み出してきたヒットメーカー・ 河原和音の代表作「青空エール」は、2008年の連載開始当初から《高校生活やりなおしたい!》《涙でページがめくれない!》と読者の心をつかみ続け、累計発行部数390万部を突破。2015年に堂々のフィナーレを迎え、今まさに“青空ロス”を嘆くファンがいるほどの青春マンガの大本命が、2016年夏、 実写映画として誕生しました!

トランペット初心者ながらも名門の吹奏楽部に入部し、夢をひたむきに追い続けるヒロイン・小野つばさ役には土屋太鳳。甲子園を目指す野球部員で、つばさと共に応援し合いながら夢に向かって進む山田大介役に竹内涼真。夏の青空のように爽やかな2人が、互いを好きになりながらも“両片想い”で支えあう パートナーとして、映画に純粋な息吹を与えていきます。

主人公で山田大介を演じ映画初主演を果たした竹内涼真さんにインタビュー!

■今回、野球に初挑戦されたそうですね?とても初めてとは思えませんでした。

そう思ってもらえるために練習したので、うれしいですね。最初は練習も大変だったんですが、途中から楽しくなってきてからは上達していきました。球場での試合シーンでは、あそこまでの応援を背中で受けるという経験もなかなかできないので、本当に試合をしている感じでした。
1500人くらいの声援が一気に僕に来るんですよ。それはちょっと緊張しましたし、鳥肌が立ちながらバッターボックスに立ちました。

■サッカーは学生時代から本格的にやられていたそうですが、新たに知った野球の面白さはありましたか?

“野球少年たちの喜び方”が日本人的だなと思ったんです(笑)。サッカーだったら、喜びたいときは爆発して、点が入ると勢いでワーッ!となって本当に抑えられないくらいスゴいんですよ。でも野球では、部活のルールみたいなものに抑制されている自分もいて、そこを守らなきゃいけない。そういうところがスゴいし、カッコいいなと思いましたね。実は、今まで野球に興味 なかったんですよ(笑)。でも好きなスポーツがひとつ増えましたね。

■初主演はいかがでしたか?背負うものも大きかったと思いますが。

今回は、役どころが難しかったので、そんなこと考えている暇はなかったです。とにかく一所懸命やっていました。

■どんなところが難しかったですか?

大介は真っ直ぐ過ぎるんですよ。それに優しすぎる。そういうことを大介は自分で考えてやっていないので、天然なんですよ。なので自分が行動した結 果、優しくしているし、大介の取った行動が人を元気づけているんです。それを意識していないで行動しているので、そこをお芝居でやるって結構難しかったで すね。大介が楽しんでいたり、キラキラしているところを見て、女の子が元気づけられているので、そこのニュアンスが難しかったですね。すごく悩みました。

■監督からは何かアドバイスはあったんですか?

もっと子供らしく、少年のようにって言われました。なので精神年齢は小学生くらいでいい。それはちょっと難しかったですね。

■ラブストーリーもある映画でしたけど、大介とつばさの成長を描いた作品ですよね?

そう、成長なんです。最後の恋愛のシーンも成長の結果なので、2人で付き合うために野球や吹奏楽をやっていない。友情や同志を通り越した瞬間を描いているので、そういう意味では見やすくて共感しやすいのかなと思います。

■出来上がった作品を観られて、どんな感想を持たれましたか?

目標はそれぞれに違えど、全員が向いている方向はいっしょだなと。温度も熱量もいっしょで、だからキャラクターがそれぞれ違うのに空気がひとつに感 じるんですよ。青春の1ページを切り取ったような清々しさがある。だから、見終わった後にスッキリするというか。先生を含め誰も曲がった気持ちを持っている人がいないので、それが見ていて気持ちいいなと思いました。

■自分でみていて素敵だなと思うシーンはありました?

いろいろあったんですけど。吹奏楽のコンクールで先生が一年生に、泣くなって言っていたシーンです。「3年間、一生懸命頑張ってきた人しか涙を流しては いけない」というシーンにジーンときました。あと最後の試合のシーンでスタンドで応援しているつばさの表情が好きですね。グランドに立っているプレイヤー は、自分の好きな人や大事にしている人が応援席に来ていた時に、その人の表情は観られないんですよ。だから映画でつばさのこの表情を観た時に、すごくうれしかったし、かわいいなと思いました。僕はこのシーンに一番キュンとしましたね。

■土屋太鳳さんと共演されてみていかがでしたか?

ホントに土屋太鳳ちゃんに助けていただきました。集中力が切れないから、僕が失敗しても何回も付き合ってくれたり、お互い頑張ろう ねっていって助け合ってやった感じはありますし、球場とスタンドでも合図しあってました。すごく芯の強い女性で、たくましいんですよ。女性 としてカッコイイと思いました。彼女もスポーツをやっていたので、そういった面でも波長があうなって。

■どんな方に観て欲しいですか?

やっぱり野球部、吹奏楽部の方に観て欲しいです。あえてだと40代、50代の方。一番、そこの世代の方に響くのかな?と個人的には思っているんです。恋愛だけを描いた物語ではありませんし、部活動を一生懸命やっている姿を観てご自身の青春時代を思い出せるのかなと。常に厳しく、時に優しく接してくれる先輩の存在をきっと思い出しながら観ていただけると思います。

■最後にファンの方にメッセージをお願いします。

恋愛もあるけど、それがメインではなく友情や目標を乗り越えて最後に行き着いた結果、恋愛が生まれていたというのが素敵だと思うんです。その二人の青春ストーリーなので、この夏一番熱い青春映画だと思います。
【STORY】
誓ったふたりの夢
かわした約束
こんなふうに好きになるって思わなかった

ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさは、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは一人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好きっていったら困る?」と告白してしまう。
・・・・つばさと大介の恋の行方は?そして、ふたりの夢のたどりつく先は?

壁にぶつかっても、大切な仲間たちと支えあい、一心不乱に前に進む。
大好きなあの人にきっとエールを送りたくなる
ひたむきな「青春」ストーリーが夏の空に鳴り響く—。

 

253-0338_1A_0512螳・

8/20(土)TOHOシネマズ天神、ほかにて全国ロードショー

【監督】三木孝浩
【原作】河原和音「青空エール」(集英社マーガレットコミックス刊)
【出演】土屋太鳳 竹内涼真 葉山奨之 堀井新太 小島藤子 松井愛莉 平 祐奈 山田裕貴
/志田未来/上野樹里 ほか

http://www.aozorayell-movie.jp/

Ⓒ2016 映画「青空エール」製作委員会
Ⓒ河原和音/集英社