OLYMPUS DIGITAL CAMERAAKBのドキュメンタリーシリーズとして5作目となる本作。満を持して監督に抜擢されたのは、AKB48をブレイク前から追い続け、自らのカメラで長年撮影し続けて来た元NHKプロデューサーの石原真。メンバーやスタッフからの信頼も厚く、秋元康総合プロデューサーから指原莉乃にHKT48へ移籍を告げられた瞬間や、舞台裏で男泣きする劇場支配人の姿など、石原だけがこっそりとカメラを回すことだけが許された現場も多く存在してきた。今作では最新撮り下ろし映像のほか、監督自ら撮り続けてきた“石原カメラ”による秘蔵映像の数々を惜しみなく公開。これまで自粛してきた“出せなかった裏の現場映像”まで解禁していく。

そして7/8(金)に公開となった最新作『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』舞台挨拶にAKB48メンバー川本紗矢、渡辺麻友、倉野尾成美(チーム8)が登壇。作品を観た感想や過去の在籍メンバーについてなどを語った。

 

◆まずは初日を迎えての感想を一言ずつ

川本紗矢(以下:川本)
私は2年前のドキュメンタリー映画はあまり関わってはいなかったんですけど、今回は11年目の今のAKBが映し出されていて、若いメンバーが思っている事や、先輩方が思っている事など、色んなことが描かれているなと思いました。今回は5回目のドキュメンタリー映画ですが、これからも私たちがAKBを繋げて行って、6回目、7回目とみなさんに見ていただけるようになったらいいなと思いました。

倉野尾成美(チーム8)(以下:倉野尾)
前作から2年振りのドキュメンタリー映画です。私がチーム8に入ったのがちょうど2年くらい前なんですけど、私たち世代も少し関わっている映画になっていて、チーム8のことやエイターさんのこととか、チームメイトのことも映画に入れてくださっているのが、うれしかったです。

渡辺麻友(以下:渡辺)
今作品で、AKBドキュメンタリー映画が5作品目なんですね。私は一作目から出演させていただいているんですけど、もう5作目なんだな、そんなにあったっけ?という感じでした。こうして5作品もドキュメンタリー映画を作っていただいて、本当に光栄なことだなと思いますし、2年振りということで、前作からの2年間の色んなことが凝縮されていて、その2年のまとめと、そこからAKB11年目のリスタートだという描かれ方をされていて、とても見応えのある作品でした。私自身も楽しんで観ることができたので、みなさんにも楽しんでいただいて、そして色んなことを感じて持って帰ってもらえたらうれしいと思っています。

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◆映画を最初に見て最初にどんな感想でしたか?

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川本
ドキュメンタリー映画なので舞台裏があったりもするんですけど、同じチームのメンバーでも自分の知らないことが映し出されていて、他にも海外で活動する先輩方の姿とか、普段観ることができないところまで観られるので、そこをみなさんにも見てもらいたいなと思いました。

渡辺
今回は、いつもAKBのことを見てくださっている、石原監督が手掛けてくださったんですけど、この作品が始まって一番最初に登場するのがメンバーではなくて石原さんだっていう、まさかの始まりで(笑)。それからメンバーが出て来てホッとしていたんですけど、ナレーションも石原さんだったっていう(笑)。石原さん祭りな作品なんですけど、でも石原さんは昔からAKBのことをすごく愛してくださっていて、あたたかい愛情で見守ってくださっている方です。そんな石原さんが手掛けた作品だからこそ、本当に愛がいっぱい詰まっているし、AKBファンのみなさんにも楽しんで頂ける作品になったのかなと思っています。

◆初めてこの映画をみてメンバーの新たな一面を知ったということがありますか?
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川本
メンバーのオーディション映像とかがあったりして、自分のも見た事がないのに、人のオーディション映像を見る事もなかなかないと思うので、それは初めて見ました。

倉野尾
ほとんどが先輩なので、知らないことばかりだったんですけど、中でも総選挙の舞台裏でこんなに涙していたんだなとか、ひとつひとつの行事ごとに裏側にもドラマがあるなと感じました。

渡辺
今回は、私からみたら後輩、これから先を担って行く若手メンバーに焦点を当てているので、彼女たちのインタビューで結構深いところまで聞いているなと思ったんです。個人的には、込山 榛香ちゃんのインタビューは心に響いたというか、こみはるはいつも笑顔のイメージがあったので、インタビューの中で「笑顔の仮面を外せなかった」と泣きながら話しているところがあって、普段はそういう胸の内はメンバーとかには明かさないだろうし、自分の中にしまい込んでいた思いとかもたくさんあっただろうから、そういう部分を始めて知って驚きもありました。他の子たちもAKBの将来の事、これからの事とか、私たちがもっと引っ張って行けるようにとか、がんばって行かなきゃというような思いを話してくれていたので、すごく頼もしいなと思えてうれしかったですね。

◆エンドロールで流れていた「あの日の自分」という主題歌ですが、その曲を聴かれて思う事は?ファンのみなさんも映画で初めて聴いた人も多いと多いと思いますが渡辺さんはどんな感想を持っていますか?
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渡辺
この楽曲を最初にいただいた時に、すごくメロディーが切なくもあり美しいなという印象だったんです。AKBは10年経って、11年目が始まる。そのタイミングの映画なので、歌詞も私の場合は、今の自分が過去の自分に宛てたメッセージだなと感じていたんです。歌詞を最初に読んだ時に、デビューしたてで右も左もわからずに足掻いていたデビュー当時を思い出して、心に響いたし、その時の自分にこの歌を聴かせてあげたいなと思いました。AKBメンバーに限らず、聴いてくださるみなさんにも自分の境遇と照らし合わせてこの曲を聴いていただけたらうれしいなと思います。

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『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』公開中!

【企画】秋元康
【監督】石原真
【上映館】TOHOシネマズ天神、T・ジョイリバーウォーク北九州、T・ジョイ久留米、TOHOシネマズ福津、TOHOシネマズ直方

http://www.2016-akb48.jp/

©2016「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会