待望のロック・ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」いのうえひでのり&古田新太来福会見

 

(左・古田新太/右・いのうえひでのり)

この作品を待ち望んでいた人も多いのでは?あのカルト的人気を誇るロック・ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」がいよいよ福岡にやってきます!しかも演劇界きってのロック野郎、劇団☆新感線のいのうえひでのりが演出し、看板役者の古田新太が主役のフランク・N・フルター博士を演じるというから見逃すわけにはいかない。ロッキーフリークを自称してはばからないこの二人が構想20年を経て、ようやく実現させる注目のミュージカル。

演出のいのうえひでのり氏は
「いつかこういう作品をやりたいなと思って劇団で芝居をやってました。この度機会があって、本物の『ロッキー・ホラー・ショー』がやれることになって本当に楽しみです。今回は生バンドの演奏をいれるのですが、実は生バンドでこの作品をやるのは日本版では始めてなんです。キャストを一部、オーディションをやったんですが、いい感じにロッキー愛がある人たちが集まってくれました。今回はもともとこの作品が好きな人ばかりなんです。いっしょに作品を作るには、やっぱりそれが一番信用できるし、『ロッキー・ホラー・ショー』ってカルトなミュージカルですから、ファンもうるさいんですよ(笑)下手なことをしようもんなら、みたいなところもあるんですね。それくらい魅力的な作品なので、やっぱりあの作品が楽しいと思っている人にやってもらえるのが一番いいと思ったんです。
この作品を初めて観る人は、事前にピクチャーショーで勉強してみるとより楽しいかもしれないですね。ホントに普通のミュージカルみたいに曲聞いて感動とかじゃなくて、ただただ大笑いできる作品なので、大声で一緒に歌いたいとか踊りたいと思ったら、ぜひそうしてほしいですね。きっとその方が楽しいと思いますよ。まあ予習しなくても曲がホントにキャッチーでいいので楽しいと思いますけど。」

フランク・N・フルター博士役の古田新太氏は
「僕はロッキーと最初に出会ったのは小学校5年生で、実際のピクチャーショーを観たのは中学生ですけど、いつかこんなお芝居がしたいなとずっと思って役者を続けて来ました。劇団☆新感線は、そういう作品ができる劇団だと思って辞めずにいたら、ホントに『ロッキー・ホラー・ショー』ができることになったんでうれしいですね。さらにいのうえさんが演出をやってくれるというので、楽しみですね。まあ本家がむちゃくちゃ楽しい作品なので、それを超えるのは大変だなと思うのですが、常々思っている日本人がやっても恥ずかしくないミュージカルというものの、とっかかりになればいいなと思っています。昔からやりたかった作品がやれる機会をいただいたので、精一杯楽しんでやろうと思います。
役どころについては、普段僕は役作りをすることはないんですが、敢えて言うなら、なるべく古田っぽくないようにしたいですね。今回はピクチャーショーのティム・カリーの物まねで全部通したいなと思ってます(笑)ティム・カリーの喋り方の物まねを研究しているんですけど、あの喋り方で日本語を喋ると、美川憲一になるというのがだいぶ解って来ました。なので、美川憲一のようにやりたいと思います。
そういった意味では、これまで役になりきることは無かったですが、今回はちょっとなりきってみようかなと思います。挑戦なんです。僕的には。いつもお客さんがどうやったら笑ってくれるかとかばっかり考えてるんで。なので、今回は集中してやるということをやってみようかなと思います。まあ、ダメだと思ったらすぐやめますけど(笑)」

 

「ロッキー・ホラー・ショー」公演情報