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15分・編集NGの【演劇×動画】を競う『第6回クォータースターコンテスト』投稿受付中!

INFORMATION

今年で6回目を迎える「クォータースターコンテスト」は、演劇×動画を競うコンテストです。主なルールは「12分0秒以上、15分0秒以下の動画を作る事」「1台のカメラで収録、動画編集は禁止」の2つ。作った動画をYoutubeにアップロードしてエントリーする方式なので、どの地域にいても等しく参加できます。これまで北海道から沖縄まで5大会合わせて400本以上の作品が投稿されました。
また、各界で活躍するトップクリエイターが審査員を務めてきたのも大きな特徴。

第一回より毎回審査員として参加して頂いている演出家・作家の鴻上尚史氏をはじめ、演出家の鈴木裕美氏、鄭義信氏、映画監督の大根仁氏、吉田大八氏、行定勲氏、シンガーの野宮真貴氏、俳優の別所哲也氏、演劇ぶっく編集長の坂口真人氏、CINRA.NET編集長の柏井万作氏など多彩な顔ぶれの審査員が、それぞれの個性に沿って鋭く作品を審査します。

グランプリの賞金は30万円。その他にも個性的な賞がたくさん!

そして!今年の審査員は、鴻上尚史、行定勲、福原充則、桑原裕子の4名。
審査員から参加者に向けてのメッセージも届きました。

鴻上尚史(作家・演出家)[6年連続 6度目の審査員]
面白いものを創ろうとすればするほど、「映像と演劇の違いは何だ?」という、根本にぶつかるでしょう。その難問に対して、パワーでぶつかったり、うりゃあ!と投げとばしたり、軽やかに笑い倒したり、一点突破したり、はしゃぎまくったり、誠実に向き合ったりした作品を待っています。

行定 勲(映画監督)[4年連続 4度目の審査員]
クォータースターコンテスト、今年で4回目の審査員です。回を重ねるごとに上がっていくクォリティーの高さに感心させられています。混迷の社会を反映させた作品でもよし、いつの時代にも通じる普遍的な作品でもよし。とにかく独創的な15分を楽しみにしています!

福原充則(脚本・演出家)[審査員を務めて頂くのは今回が初めて]
12年前、稽古場に早く着いてしまい、近くの羽根木公園で時間を潰している時にふと泣いた。「この公演もきっと誰にも見てもらえねぇな」って。当時の動員は800人くらい。だから〝誰にも〟ってことはなかったんだけど、そんな気分でした。…応募してもらえれば、俺、見ますよ。必死で。必死でさ。

桑原裕子(俳優・脚本・演出家)[審査員を務めて頂くのは今回が初めて]
初めて審査させていただくので、予習のために過去の応募作をいくつか拝見しました。いやはや!面白くてたまげました。演劇は劇場という「ハコ」が決まっているなかでどれだけ世界を拡げられるかがキモですが、1カット編集なしの動画はもしかすればさらに狭いハコ。そこからどんな飛び出した世界を見せていただけるか、今からとても楽しみです。

【クォータースターコンテスト(QSC)とは】
2012年より毎年 株式会社ヴィレッヂが開催している、WEB上に投稿された【演劇×動画】を競うコンテストです。ルールは主に<12分以上、15分以下の長さの動画><編集NG>の2つ。若手でやる気のある演劇人の「可能性を発表する場」を提供することで、「映像とWEBを通じた新たな演劇の楽しみ方の提案」と、「これまで地域性で断絶しがちであった全国の演劇人同士の繋がり」を目指し、「新しい才能との出会い」を求めています。 これまで5大会開催され、400本以上の作品が投稿されました。

【第6回クォータースターコンテスト 大会概要】

◎募集期間 2017年8月1日(火)~10月31日(火)
◎ノミネート作品発表 11月24日(金)
◎結果発表&授賞式 12月9日(土)

★主なルール★
1)12分0秒以上、15分0秒以下の演劇動画を作ること。
2)1台のカメラで収録、映像編集は禁止
※BGMはオリジナル、もしくは適切に権利処理した楽曲に限る。
※脚本はオリジナル、もしくは適切に権利処理したものに限る。
ルールの詳細はQSC公式サイトをご参照ください。

詳しい内容はこちらから→http://entre-news.jp/qsc

 

 

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