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8/11(木・祝)公開!『ペット』日本語吹替版でケイティ役を演じた佐藤栞里インタビュー&オリジナルグッズプレゼント!

CINEMA

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「飼い主がいない間、愛するペットはいったい何をしているんだろう?」そんな誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描き出した映画『ペット』。

8/11(木・祝)の公開に先駆けて、マックスの飼い主で思いやりに溢れた女性・ケイティ役の佐藤栞里さんにインタビュー。そして!インタビューの最後には、映画オリジナルグッズ『マックス バックパック』をプレゼント!

 

◆吹き替えで声の出演は初挑戦だったそうですがいかがでしたか?

声のお仕事をするのが夢だったんですね。このお話を頂いた時の感想は「すごいうれしい!やったー!」という気持ちと、『ペット』という作品を拝見させていただいたら、とても大きな作品でキャストの方もすごい方ばかりだったので「大丈夫かな?私で」という不安な気持ちもありました。ですが、収録してみるとすごく楽しくて、声のお仕事ってやっぱり楽しいなと改めて感じることができました。
スタジオに一人で入っての収録でしたが、私が声の吹き替えをする時はすでに、バナナマンのお二人のマックスとデュークの声は入っていたので、それに合わせてやらせていただいたんです。お二人の声に引っ張って、助けていただいたという感じです。まさにマックスとデュークが喋っているという感じでしたので、感情が入りやすかったです。

◆ケイティという女の子をどのように演じられましたか?

見た目でいうと、ケイティちゃんも背が高くてショートカットで年齢も同じくらいで、ワンちゃんを飼っているという共通点がありましたし、監督さんからもそのままの栞里ちゃんでいいから、とにかくデュークとマックスのことを愛してくださいというアドバイスを頂いて、収録に臨みました。

◆苦労されたこととか楽しかったことはありますか?

本番収録の3ヶ月前にテストシュートという収録を行って、その時が本当に初めてだったんです。その時は1分くらいの予告動画を収録しただけでも、ゼーハーゼーハーしてしまって(笑)。私の声量の無さを痛感しました。本編を録るときはどうなっちゃうんだろう?というくらい、不安になって壁にぶち当たってしまったので、そこから本番までの3ヶ月間で、体力をつけること、声量がもっと出せるようにがんばろうと思って、なぜだかジムに通いました(笑)。腹筋と体幹を鍛えて本番に臨みました。あとお家でも愛犬のハナちゃんを練習相手にして、ひたすらハナに向かって「マックス!マックス!」って言いながら練習してました。
監督さんのアドバイスがすごく的確で、私みたいな初めての人にもとてもやさしくてわかりやすかったんです。本番中はジム通いとハナとの練習、そしてバナナマンのお二人のお力と監督さんのアドバイスでなんとかみなさんの足を引っ張らずに出来たんじゃないかなと思います。

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◆佐藤さんの飼っているペットと重なる部分はありましたか?

5歳から17年間飼っていたケンというワンちゃんがいて、ケンは、お家に帰るとキッチンが素麺だらけになっていることがあったり、食いしん坊でいたずらっ子だったんです。映画に出てくる猫のクロエちゃんは、食いしん坊で冷蔵庫の中を荒らしたりしていたので、クロエちゃんを見ると、ケンがやってたな~、懐かしいな~って思い出しました。

◆登場するキャラクターの中で気に入っているのは?

パグのメルちゃんです。この子はちょっとお顔がおもしろい(笑)。メルちゃんは見るだけでクスッと笑ってしまうようなユーモアのあるお顔なので、私と通じるものがあるなと思うんです。ちょっと面白いお顔で愛嬌たっぷりなメルちゃんが個人的には大好きです。チョウチョとか来るとすぐ興奮しちゃうんですよ。そういうところもかわいいですね。

◆自分のペットが自分が留守の間に映画のように大冒険していたら、どう思いますか?

映画をみて思ったのは、ハナの体力をつけようと(笑)。みんなすごい大冒険しているんですよ。だからハナだったら、この辺でダメになっちゃうかもしれないなと思う場面があったんです。マックスとデュークとかほかのみんなは結構体力がある動物たちだなと。だからまずはハナの体力をつけることが大事だなと思いました。

◆この映画全体を通して佐藤さんが受け取ったメッセージは?

何があっても仲間がいると思う心や、誰かのことを信用したりすることって大事なんだなということを、教えてもらいましたね。後は諦めない心とか。そしてもっともっと動物のことを愛そうということは、観ていて感じました。

◆吹き替え版を観られていかがでしたか?

感動しました!ずーっと鳥肌が止まらなくて。収録は一人でしたので、実際にどういうシーンで、私の声が入っているのかも分からなかったんです。一本の作品として見せて頂いた時に、素晴らしい方々の中の一員になれた感じがしてすごくうれしかったです。だから早く映画館で観たいんです。エンドロールが観たくて!吹き替え版で、“佐藤栞里”ってエンドロールに流れるのを観るのが楽しみなんです!!

 

【STORY】
主人公は、マンハッタンに住むテリア系雑種犬のマックス。飼い主のケイティに愛され、幸せな生活を送っていたが、ケイティが里親として新たにずんぐりむっくりの大型犬のデュークを引き取って来たから大変!
上位争いを始めた2匹は、散歩中のトラブルに巻き込まれ、NYの街中で迷子になってしまう。大好きなケイティの元に戻ろうとするも、そうそううまくいくはずもなく、2匹は色々な危険にさらされることに。果たしてマックスとデュークは、無事にケイティの元に帰り着くことができるのか———。

【 PRESENT 】

マックスバッグ『ペット』

公開に先駆けてシアタービューフクオカの読者に、映画オリジナルグッズ『マックス バックパック(キッズサイズ)』(1名様)をプレゼント!下記の必要事項をお書き添えの上ご応募ください!

※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

★応募方法

ご応募はこちらから↓

https://goo.gl/forms/XN6bVp81QlXdqxOf1

【応募締切】8月20日(土)

 

『ペット』
8/26(金)TOHOシネマズ 天神、UCキャナル、T・ジョイ博多ほかにて全国ロードショー

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【監督】クリス・ルノー
【声の出演/日本語吹き替え版】バナナマン(設楽統、日村勇紀)、佐藤栞里、永作博美、宮野真守、梶裕貴、沢城みゆき、中尾隆聖、銀河万丈、山寺宏一

http://pet-movie.jp/

©UNIVERSAL STUDIOS

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