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国内外で大絶賛され絶大な共感を集めた話題作!6/13(fri.)公開『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』

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  • “普通に馴染めない”ふたりが見つけた、最強の関係。

自由奔放でエネルギッシュなジェヒと、繊細で寡黙なフンス。正反対の二人が出会い、ある出来事をきっかけに特別な契約を結び、一緒に暮らし始める。ジェヒは世間のルールに縛られず、恋愛と夜遊びを全力で楽しみながら生きている。
一方、フンスはゲイであることを周囲に隠しながら、孤独と向き合う日々を送っていたが、ジェヒに刺激され徐々に外の世界へと踏み出していく。そして二人は互いの「自分らしさ」を励まし合い、次第にかけがえのない存在となっていった。大学を卒業し、それぞれの道に進んでも、二人の関係は変わらないはずだった。だが、社会に出た二人に人生の大きな転機が突き付けられ、大切な友情に思いがけない危機が降りかかる──。
弱さもみっともなさも、「ありのままの君でいい」と認めてくれる相手が傍にいたら、人生は勇気百倍、どんな困難も輝きに変えることができる。そんな誰もが憧れる唯一無二の絆を描き、国内外で「私の人生映画!」「暖かくて、力になる映画。また観たくなる」「涙が溢れる感動作」「どんな自分であれ、一番大切なのは『私』だと教えてくれた」とSNSを共感コメントで埋め尽くした話題作が、ついに日本を熱く優しく襲撃する!

「君」がいたから「私」になれた
キム・ゴウン×ノ・サンヒョン主演で贈る
本当の自分とハッピーに生きるためのエールムービー!

ジェヒを演じるのは、大ヒット作『破墓/パミョ』で高く評価され、「百想芸術大賞」映画部門女性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウン。「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」「ユミの細胞たち」などのドラマでも大絶賛され、日本でも幅広い世代に愛されている。誹謗中傷や理不尽に一人で立ち向かう“超イケてる”ジェヒの秘めた心の傷までエモーショナルに演じきり、眩いばかりの喜怒哀楽のプリズムで観る者を惹きつけて離さない。
フンスには国際的に注目された壮大なドラマシリーズ「Pachinko パチンコ」に出演し、傑出した存在感とリアリティ溢れる演技力で世界から“発見”された、新鋭俳優ノ・サンヒョン。「恋愛は不必要な感情の浪費だ」とクールに構えているが、本当は傷つくのが怖くて他者との深い関係に踏み出せずにいるフンスが、ジェヒとの魂のやり取りを経て少しずつ心を開いていく姿を、血の通う本物の感情で表現した。
ジェヒとフンスという、映画史に愛おしい足跡を残した不滅のバディを生み出した二人は賞レースを席巻、「2024年今年の女性映画人賞」でキム・ゴウンが演技賞、韓国最高峰の映画の祭典と呼ばれる「第45回青龍映画賞」および「第11回韓国映画製作家協会賞」で、ノ・サンヒョンが新人俳優賞受賞を果たした。
原作は世界三大文学賞「国際ブッカー賞」や「ダブリン文学賞」にノミネートされた、パク・サンヨンのベストセラー小説。監督を務めるのは、『アメノナカノ青空』『女は冷たい嘘をつく』『探偵なふたり:リターンズ』のイ・オニ。本作で「2024年今年の女性映画人賞」監督賞に輝いた。さらに、『パラサイト 半地下の家族』「愛の不時着」のベテラン俳優チャン・へジン、「涙の女王」での好演が記憶に新しいクァク・ドンヨン、韓国の“名バイプレイヤー”として知られる「海街チャチャチャ」のイ・サンイら豪華キャストが共演。

PRODUCTION NOTES より

キャラクターらしさが反映された繊細な空間

お酒と恋愛がすべてだった20代から、仕事や結婚など現実的な悩みを抱える30代までのジェヒとフンスの物語を描いた本作では、世界観を表現するためにディテールに徹底的にこだわった。「特定の年に限定されず、常に今の物語を見ているように感じてほしいと思った」と語るイ・オニ監督は、誰もが悩んだり経験したことがあるような、世代を超えて共感できる映画を作るため、生き生きとした現実的な台詞はもちろん、人物の成長と変化を自然に画面に収めようと努力した。特に、映画の中で最も大きな比重を占めるジェヒの家は、彼女のキャラクターを端的に示す空間であるとともに、フンスと一緒に暮らすことになった後は、二人の個性をすべて盛り込まなければならなかったため、特に気を配ったという。イ・オニ監督が「キャラクターと合わないものがあってはならないと思ったのと同時に、個性的でありながら、現実性と説得力を失わないように努力した」と語るように、場所の設定から家の中の小道具ひとつまでキャラクターの好みを繊細に反映し、制作初期からコンセプトとして掲げた「(人生の)その時期に一度は住んでみたかった家」そのものの空間を完璧に具現化した。

音楽監督Primaryが完成させた感覚的な音楽

本作の音楽は、映画『狩りの時間』(20)、ドラマ、「D.P. -脱走兵追跡官-」(シーズン1(21)、シーズン2(23))、「殺し屋たちの店」(24)などに参加したPrimaryが担当。映画の持つ、愛らしく心地よいフィーリングを、彼特有の感覚的でトレンド感あふれるスタイルで表現し、観客の耳を魅了する。イ・オニ監督が「今回の映画では、親しみやすい音楽、親しみやすい歌詞のある音楽を使いたかった。これまでぜひ一緒にやりたいと思っていた音楽監督のPrimaryさんと仕事をするチャンスだと思った」と語っているように、Primaryとの作業によって、本作と完璧にマッチする音楽が誕生した。さらに、洗練された歌声で注目されている歌手サム・キム、感性的な声のステラ・チャンの参加によって、より豊かになったサウンドトラックが、映画の特別な余韻を予感させる。キャラクターの個性を盛り込んだ空間から、感情を100パーセント伝える音楽まで、制作陣のこだわりが、本作の愛らしく、感覚的な魅力を最大限に引き出している。

【Story】
自由奔放でエネルギッシュなジェヒと、穏やかで繊細なフンス。正反対の二人が、ある出来事をきっかけに特別な契約を結び、一緒に暮らし始めることに!ジェヒは奔放な恋愛を楽しみながら、世間のルールに縛られず、自分の価値観を大切にして自由に生きている。
一方、フンスはゲイであることを周囲に隠しながら、孤独と向き合う日々を送っている。
二人はお互いの違いを認め合い、次第にかけがいのない存在となっていくーー。
しかし、ジェヒが人生の大きな転機に立たされ、フンスも初めて心を許した恋人との関係に悩む中で、二人の友情は予期せぬ形で試されることになる…。華やかな都会の裏にある孤独、愛の多様性、そして真の友情と向き合い、
時に傷つきながらも自分らしく生きようと奮闘する姿を、ソウルを舞台に描くハートフル・ストーリー!

 

ラブ・イン・ザ・ビッグシティ 6/13(FRI)全国ロードショー

【監督】イ・オニ
【原作】パク・サンヨン  小説『大都会の愛し方』より「ジェヒ」
【キャスト】キム・ゴウン ノ・サンヒョン
チョン・フィ オ・ドンミン チャン・へジン

https://loveinthebigcity.jp/

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