互いを思いあうからこそぶつかり合う友情に、誰もが経験した切なくも甘い初恋に、魂が震えるセッションに、 あなたはきっと涙する―。 運命を変えてしまう出会いを描いた必泣の感動作。数々の賞を受賞した伝説的コミック「坂道のアポロン」を三木孝浩監督が満を持して映画化。
舞台は長崎県・佐世保市ということもあり、大分県豊後高田市、福岡県柳川市などで撮影が行われ、九州と縁の深い作品になった。本作で主人公・薫を演じた知念侑李、薫が運命の出会いをはたすクラスメイト役の中川大志、小松菜奈、メガホンをとった三木孝浩監督が、3/10の公開初日、福岡の舞台挨拶に登場!

◆まずは福岡のファンに一言お願いします。

知念侑李:初日から福岡で舞台挨拶をすることができて、とてもうれしく思っております。ここにいらっしゃるみなさんは、もうご覧になられたということで……「映画、楽しかったと?」(博多弁を披露)

中川大志:あれ?映画の中では……

知念侑李:標準語しか喋っていなかったね。だからこそ使いたかったんです。こうやって福岡のみなさんの心を掴む、みたいはことをやりたかったんです(笑)。楽しい舞台挨拶になると思いますので、よろしくお願いします。

中川大志:今日無事に初日を迎えることができました。この映画は九州あっての作品ですので、こうやって福岡に来ることが出来てうれしく思っています。

小松菜奈:満席でたくさんの方に初日から観ていただけて本当にうれしいです。短い時間ですが楽しんでいってください。

◆福岡の印象や好きなところは?

知念侑李:僕はライブで何度も来たことがあります。福岡は食事はなんでも美味しい。僕はもつ鍋が好きですね。

中川大志:それはド定番過ぎますよ(笑)でも食べ物が美味しいのは共感です。あとかわいい女性が多い(笑)

小松菜奈:私も食べ物が美味しい印象です(笑)でも一度しか来たことがないので、オススメを教えてもらいたいくらいです。

三木孝浩監督:メインの撮影は佐世保だったんですけど、薫さんのお家は福岡の柳川で撮影したんですよ。あと商店街は大分県の豊後高田市でしたし、劇中に出てきた楽器を福岡で探して佐世保に持って行ったりしたので、九州には本当にお世話になりましたね。

知念侑李:そうなんです。薫の家はとても豪華なお家で、ピアノを弾いている撮影もそこでしましたね。

◆映画で印象に残っているシーンやお気に入りのシーンはありますか?

知念侑李:印象に残っているシーンだと、映画の最後で大人になって律ちゃんと二人で教会まで歩いて行くシーンがあるんですけど、歩いている薫を律ちゃんが呼び止めるんです。その道にすこしボコっと盛り上がっているところがあって、そこで呼び止めてねと毎回お願いしてました。そこに乗ると僕が大きくなってちょっとだけ目線が高くなるんです、そこにはこだわりましたね(笑)。もう一度観て頂いたら、解るかも知れないですね。

小松菜奈:そうでした。そこに乗ったと思ったらすぐに呼び止めてました(笑)

中川大志:ジャズBARのシーンで、外国の方のエキストラさんがたくさんいらっしゃって、みなさんとどうコミュニケーションを取ろうかと考えていたんです。その時にちょうどハンドスピナーが流行っていたんですよ。通販で知念くんの分も取り寄せて、プレゼントしたんですけど(笑)。それで外国のエキストラのみなさんとコミュニケーションを取っていたので、あのシーンで一体感が生まれたのはハンドスピナーのおかげですね。

知念侑李:その外国の方に僕は23歳だって言ったら、ビックリするくらい驚かれて「16歳じゃないの?」って(笑)。子供に見られるんですね・・・。

小松菜奈:私は糸電話のシーンですね。薫さんと糸電話する千太郎の妹の幸ちゃんがめちゃくちゃ可愛くて、声に萌え萌えするんです。それに、幸ちゃんに対する薫さん(知念)の答え方に優しさが溢れていて、あのシーンは癒しのシーンだってスタッフさんとも話していましたね。

知念侑李:めずらしく僕がお兄ちゃんに見えるシーンですよね(笑)。でも本当に幸ちゃんは癒しでしたね。

◆中川さんと小松さんは全編方言でしたが、苦労はされませんでしたか?

三木孝浩監督:結構大変でしたよね。小松さんは苦労した部分がありましたよね(笑)

中川大志:文化祭のシーンで、袖で千太郎と話をする時に、僕が「別にこれで終わってもよか」って言ったら、菜奈ちゃんが「そやったら引き受けんかったらよかったとに」っていう台詞があるんですけど、それが全然言えなかったんですよ(笑)

小松菜奈:一生言えないフレーズですね(笑)

中川大志:僕も携帯のボイスレコーダーに練習中の声が残っていたんですけど、最初の方は結構苦労してましたね。

◆知念さんはその方言を側で聞いていていかがでした?

知念侑李:本当に上手でしたよ。僕は標準語のセリフだったので、どこが間違っているのかわからなかったのですが、素敵だなと思って聞いていました。
僕が大変だったのは教室で英語の教科書を読みながら千太郎と喋るシーンです。英語は難しいね(笑)。英語の教科書を読みながら、千太郎が声を掛けてくるタイミングに合わせて自分の台詞を言わなきゃいけない。撮影テストの時は、めちゃくちゃ声が裏返ってしまって(笑)緊張して持っている教科書がボロボロになったんですよ(笑)。転校してきたばっかりなのに、何年使ったんだっていうくらいボロボロになってて(笑)。

◆それでは最後にみなさんにメッセージをお願いします。

知念侑李:みなさんがとても温かくて、緊張せずに楽しく舞台挨拶をすることが出来ました。みなさんもとてもあたたたたかった・・・あれ?僕緊張してるのかな(笑)。「坂道のアポロン」もとてもあたたたかい・・・あれ?言えない(笑)。(気を取り直して)温かい作品になっています。ぜひまた大切な人と観に来て頂けたらと思います。本日はとても楽しい時間をありがとうございました。

 

 

『坂道のアポロン』絶賛上映中!

【監督】三木孝浩
【原作】小玉ユキ『坂道のアポロン』(小学館「月刊flowers」FCα刊)
【出演】知念侑李、中川大志、小松菜奈
真野恵里菜 / 山下容莉枝、松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)、野間口徹
中村梅雀、ディーン・フジオカ

http://www.apollon-movie.com/

Ⓒ2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会