西岸良平氏のロングセラーコミック「三丁目の夕日」でVFXを駆使、昭和の懐かしい時代を再現し大ヒットに導いた山崎監督が、西岸氏の30年読み継がれた、累計発行部数1000万部(既刊34巻)のベストセラー「鎌倉ものがたり」に挑み作り上げた、かつて誰も観たことのない日本映画最高のファンタジー超大作がいよいよ公開!主演の堺雅人、ヒロインの高畑充希、山崎貴監督が福岡の舞台挨拶に登場!!アットホームな楽しい舞台挨拶でした。

◆まずはみなさんに一言ずつ

堺雅人:言いたいことはたくさんあるんですけど、ひと言で言うと、九州出身なので、ただいま!と申し上げたいと思います。

高畑充希:今夜はもつ鍋を食べて帰ります。

山崎貴監督:九州は美味しいものがたくさんあると聞いてきました。もつ鍋が楽しみです。

◆福岡はいつぶりですか?印象やエピソードはありますか?

堺雅人:ちょっと身内に見せる感じがして恥ずかしいんです。まだご覧になってないと思いますが、ラブラブのシーンが結構あるので、父母とか親戚の人に見せている感じがしてちょっと小っ恥ずかしい感じがするんですよ。それくらいあったかい印象ですね。

◆今回はお二人初共演で夫婦役ですが、高畑さんはどんな奥様でしたか?

堺雅人:すごく可愛らしかったですよ。可愛らしいんですけど、芝居がうまいんですよ。堂々としていらっしゃるから、すっかり頼りにして演技の相談とかしてんたんです。そしたら、ものすごく緊張されていたみたいで、緊張があまり顔に出ない方だったので、とても悪いことをしたなと思っていました(笑)反省しています。

高畑充希:すごい座組だったですし、初めての山崎組だったので、ド緊張だったんですけど、顔に出ないので損しました。自分ではすごく出てると思っていたんですけど、伝わらなくて。。。(笑)

◆堺さんの印象は?

高畑充希:堺さんのことは、ずっとお客さんとして見ていたので、大先輩ですし、本当に撮影に入る時は、緊張しっぱなしだったんですけど、ご一緒しているうちに、堺さんってすごくフラットな方で、私みたいな後輩にも同じ目線で話してくださるんです。

堺雅人:ちょっと先輩だと思ってました(笑)

高畑充希:ホントに相談とかされても全然解らないし(笑)、すごく困っちゃったんですけど、途中からあれ?緊張しないぞ、気を使わないぞ、と思って……いつのまにかスタッフさんに老夫婦って呼ばれてました。控え室で二人で並んで本を読んだり、たまに二人でYouTubeで芸人さんのネタとか見て笑ってました。

◆今回は二人にお願いした理由は?

山崎貴監督:高畑さんは童顔ですね。童顔女優として。原作が小学生に間違えられるくらいの童顔なので、童顔と言えば高畑さんかなと思って。見事な童顔ぶりを見せて頂きました(笑)。でも母性を見せるところから、子供っぽくなるところまでの幅がすごいできるので、素晴らしいなと思いました。
堺さんは、すごく昔から仕事をしてみたい方の一人で、なかなか堺さん向けの役がなくて、いつ声を掛けたらいいのかなと思っている時に、この話を頂いたので一番にお願いをしました。

◆お二人おすすめのシーンは?ネタバレしない程度に。

堺雅人:主題歌を宇多田ヒカルさんが作ってくださって、それが素晴らしくて。この曲を初めて聴いた時に、すごくいい歌だなと思ったんですけど、この歌がかかるポイントがすごく好きで。そこがおすすめです。

高畑充希:本編は先入観無しで見て欲しいので、素敵なシーンもたくさんあるんですけど、言わないです(笑)。エンドロールがすごく凝っていて、一番最後で、「あいつもいいヤツだったんだな」って思ったんです。なので、最後まで見て欲しいですね。

◆映像がすごく綺麗ですが、今回VFXでこだわった部分は?

山崎貴監督:黄泉の国が出てくるんですけど、それは僕が行きたい黄泉の国なんですよ。不思議なんだけど、懐かしいような風景を作ってみたくて頑張りました。なかなか日本でそういうファンタジーに挑戦させて頂くチャンスがないので、ここでしっかりやっておこうと。なのでスタッフは大変だったと思います(笑)。そういう不思議な世界というのは、これまであまりやってこなかったんですけど、見て楽しい、正月っぽいというか、正月にみんなで見て眼福みたいな感じの風景を目指しました。

◆これから公開しますが、今どんなお気持ちですか?

堺雅人:ひとり一人感想を聞きたい感じですが、きっと楽しんでくださるだろうなという安心感があるので、ワクワクしながら公開を待ちたいと思います。

高畑充希:私も観てすごく楽しかったです。エンターテイメントとしてすっごく楽しいから、出来るだけたくさんの人に見て頂きたいですし、観てくださった方からどんどん広がってお客さんの輪が大きくなるといいなと思います。

山崎貴監督:(どんな反応があるか)おっかないですよね。これまでに日本映画がやってこなかったジャンルなので、こういう作品がヒットしてくれないと日本映画の幅も広がらないと思っています。そういう使命も勝手に背負っていつつ、大丈夫かな?と心配でもあります。映画の感想をSNSでエゴサーチすると色んな感想を知ることができるので、うれしくなってすぐリツイートしちゃって、ものすごく嫌がられてます。リツイートしすぎて(笑)。今回もすぐリツイートしますよ。うれしいですから!

 

12/9(土)『DESTINY 鎌倉ものがたり』TOHOシネマズ天神 ほかにて全国ロードショー

【監督・脚本・VFX】山崎貴
【原作】西岸良平「鎌倉ものがたり」(双葉社「月刊まんがタウン」連載)
【出演】堺雅人、高畑充希、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒
市川実日子、ムロツヨシ、要潤、大倉孝二、神戸浩、國村隼
古田新太、鶴田真由、薬師丸ひろ子、吉行和子、橋爪功、三浦友和

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